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ぼったくり・悪徳業者の見極め方

今回はこの時期から急増するぼったくり・悪徳業者の見極め方、判断ポイントを我々の経験や現場で実際にお客様から聞いたお話をもとにお伝えしていきます。
あくまで判断材料としてですので、特徴があるからといって100%悪い業者であるとは断定出来ませんので、ご理解の上で参考にしていただければと思います。

【① 名刺・領収書を渡さない】
たまたま名刺を切らしてしまっている可能性はありますが、悪い業者の場合は会社名や氏名、連絡先を知られたくなくて渡していない業者もいるようです。作業を依頼する前には必ず確認するようにしましょう。

【② 見積書または事前に作業金額を提示しない】
点検後に、見積もりや作業の内容の説明をせずに、「ガス漏れっぽいので直しますね」などと言い、作業を勝手に終わられた後に、「作業費8万円です」と請求してくるケースもあるようです。見積書にサインや、口頭ベースでも金額を把握してから作業の依頼をしましょう。

【③ 無理な修理実施の要求】
これはすごく大事なので少し長くなります。
驚かれる方も多いと思いますが、ぼったくり・悪徳業者のほとんどはエアコン屋を名乗っていますが、エアコンの取り付け工事が出来ない方が多いです。
理由としては修理(ガスチャージや水漏れ修復・その他応急処置)であれば取り付け技術が無くても対応できる業務だからです。要するにお伺いする作業員はエアコン専門スタッフではなく現場で軽作業だけをする営業マンであることが多いという事です。

もちろんこのやり方はリフォームや太陽光・蓄電池、外壁塗装、もっと大きく言えば家の建築などでも営業マンと工事スタッフが分かれていることは当然ですので、やり方が悪いとは言いません。

ここで問題なのは、エアコンの故障はガスチャージや修復作業だけでは直らないケースも多いという事です。
例えばコンプレッサーや熱交換器という部品や、エアコンの脳みそである基盤が故障してしまっている場合はガスチャージをしてもエアコンは冷えません。上記が故障している場合は、時間を掛けてでも部品交換や基盤交換工事を実施するか、仮に年式が8年以上経過している場合にはエアコンの耐用年数は10年ですので、部品交換に費用を充てるのでは無く本体の交換をした方がメイリットが高いと判断されるケースも多くあります。

ぼったくり業者の特徴としては、その日に自分のできる作業で売上を作れるよう、修復作業では直らない症状であっても修理を強くすすめてきます。万が一直らなかった場合に修理保証や新規取り付け工事のスムーズな提案があれば良いですが、その提案がないケースは危険なサインかもしれません。
修理作業に入る前に直らなかった場合や再発してしまった場合の保証や交換工事まで出来るのか確認してみましょう。

【④ 相場の2〜3倍の費用】
ここが1番の判断ポイントかつトラブルポイントですね。
作業内容や症状によってはエアコン修理やエアコン設置工事も高額になるのは本職である我々も理解しています。
しかし、何もわからないお客様に対し、相場の2〜3倍の金額を請求する業者もかなり多いです。
『すぐに直したいから』『今日直るなら』『買い替えと比べたら安いから』こんな理由から高いなと思っても依頼してしまう方も多くいらっしゃいます。
この解決策は大体で良いので修理や取付け工事の相場を理解しておくということです。
相場については次回以降の記事に掲載させていただきます。

【⑤ 作業後に連絡がとれない】
ぼったくり・悪徳業者は「お金をもらって終わり」です。再発時や作業内容の確認の電話は基本出てくれません。
これはお金を払う前に判断が難しいですが、①の名刺や②の見積書の未提示などから判断するのが良いでしょう。作業前に会社の住所・電話窓口があるのか、担当者の電話番号はあるのか、確認をしておく事が重要です。


色々と過去の経験やお客様からの情報提供をもとに記載してきました。
より不安になってしまった方がいたら申し訳ありません。。。
もしお客さまのご自宅のエアコンが壊れてしまった際に、少しでも役立てば幸いです。

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